2010 10
07
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SEOの悪い部分

こんにちは。
Peace & Piece江並です。


唐突ですが、SEOとは何でしょう。
サーチエンジン最適化、そう言うだけなら誰でも出来ます。
ただ、私が考えている……いえ、大勢の人が知っているであろう事柄ですが。

SEOとは「マーケティング手法の一つ」です。

にも関わらず、魔法のように扱われたり、悪徳商法のように扱われるのは何故でしょうか。


SEO業界の内情

これ、恐らくですが、実に実に残念なこと。
SEO業界ではスパムが横行しており、その数は決して少なくありません。
ブラックハット、ホワイトハットなど言われていますが、それは一手段です。

単体としては、必要以上の問題はないのです。
少なくともSEOという事に理解がない現状では問題にしようもない。
問題視しているのはSEO業界、もしくは事情を知るマーケティング側の人達だけでしょう。

有効であり、スパム判定されないのであればブラックな手法を使用するのも状況に応じては必要です。
経済活動という上ではSEO業者も一緒で、利益確保の為に上位表示は不可欠。
ただし、結果として長期的に見てスパムの可能性があった場合、それは利益確保に繋がらない。
そういった判断からホワイトハットを使用するのも、また正解です。
使いこなす事が重要なのです。

しかし、実の所、一般人から見て問題なのは
「まるでSEOで上位表示されたら、売上アップは確実」
といわんばかりの、詐欺師まがいの商売の仕方にこそ問題があるのです。

マーケティング手法としての不確実さ

私はSEO業者ではないので、内実の詳細はおおよその予想でしかありません。
ただ実際に営業をされた身として言います。

「信頼性に欠ける」

特にリスクを説明しないあたりが。

業務の形態は会社それぞれ。
好きなやり方があるとは思いますが、私が感じたのは信用しようがないという事です。

あくまでマーケティング手法の一つとして認識していた私としては
「どのようにして、どういった過程を踏み、どれだけの利益を期待できるのか」
といった数値が欲しかったわけです。

しかし、何処のSEO会社も
「数字は内部のものになりますので、お答え出来ません」

「あくまで実例で確固たるものではありません」とか「わかりません」
という回答ばかり。

勿論、検索数は日々変化し、確定した数などわかろうはずがありません。
ですが、おおよその値は予測出来るはずですし、大まかなアクセス数の遷移も他業種であったとしても答えられるでしょう。
その数値に自信がなくとも
「恐らく、これぐらいは見込めます。ただあくまで予想です」
とでも言ってくれれば、どれだけ救われたことでしょうか。

結果として数値や先が見えないのであれば、博打です。
それでは「マーケティング」として認められない。
そんな手段を認めるわけにはいきません。

最終的に、自分で調べることになり、調べて調べまくった結果の数を企画として立ち上げました。
ぼんやりとしたものにはなりましたが、それでも何もないよりはマシというところです。
で、今のキーワードでの流入数はY!とGの差や、提携の絡みで前後はしていますが、Y!に限れば予想に近いです。
コンバージョンの面では結果はまだまだですが、それは間違いなく自社サイトに問題があるので、ここから先はSEOとは関係なしです。

こうやって自分で調べても予想数を出せるのであれば、SEO業界の方々はよりリアルな数字を出せるはずです。
それを出していただける業者さんがいれば、もっと「マーケティング手法の一つ」として認知されるように思います。

SEOという技術の不透明さ

プログラミング、と聞けば脳内でキーボードを画面に向かってカタカタしているイメージが出ます。
勿論画面上には理解不能な言語ばかりが並んでいます。

しかしSEOと聞いて、何を思い浮かべれるでしょうか。
正直私はイメージが沸きません。
その要因の一つはSEOという技術が多岐に渡り、様々な手段・手法があるからだと思っています。
一つ一つ言えばキリがない程に。

そしてどれがSEOの作業かと聞かれれば全てですし。
どの作業が正解か、といわれれば全て正解です。

ホームページ制作と同じように、会社の業態によって手法は異なります。
強みや弱みも、全く違います。
決して、金額の高い安いで決まるわけではないのです。私が現にそれを証明しています。
極端、無料で出来るわけですから金額の高低が問題にならないのは自明の理です。

こちらも前項と同じで
「どういった手法を用い、それがどんな効果を生むか」
を明言し、説明を頂くことで始めて成り立つ。
そして具体的な技術を公表する。これも大切でしょう。

根幹に関わる部分は当然、企業秘密ですが。


総論として。
SEO業界に限らず、IT業界は黒いです。
それは何処の会社も一緒で、微妙な知識を持っている人を騙しにかかります。

そしてここまで書いておきながらの私の意見。

「騙されるほうが悪い」

マーケティングであるからこそ、断言します。
その手段を用いるのならば、何故その手段を用いるかの理由が必要です。
何故を突き詰めるには、知識が必要不可欠です。
それも生半可なものではなく、数値を確認し立証できるだけの。

そうでなくては社長や上司が、その企画にGoとは言わないでしょうしね。
事前にどういったモノかを把握し、精査した上で手段として認める。

ここを怠って、専門業者に任せればいいや、なんていう甘い考えを持つから騙されるのです。
怠惰は禁物です。
情報化社会において、情報収集は基本の基どころか、収集していなければ破滅が待ちます。
自戒の意味も込めて。
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コメント
  1. 2010年10月07日


    同感です。だから当社の場合、顧客を創造した上であたかじめホームページを作成しSEO対策し、上位表示させている。サイトの借り主を探すという独特の手法で顧客を獲得しています。それがリサイクルショップ全国買取センターというブランドを確立させました。
    http://www.kaitorienter.com/

  2. 江並 公史
    2010年10月07日


    >>木村さん
    なるほど……事前に用意した上でのビジネス、というわけですね。
    ニーズはあるんでしょうね。

    こういったSEOの悪い部分を見てきた人はSEOを信じれないでしょうし、今後利用したいとも思わないでしょうから。
    予め、出来上がっているものを見せるほうがモノがあるので、真実味はありますね。

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