2010 | 10 13 |
0から1が難しい
こんにちは。
Peace & Piece代表の江並です。
連休明けから一日経ちましたが、どうもまだ本調子じゃないようです。
イマイチ、朝のテンションとか元気さが足りません。眠気もありますし。
まぁ原因は休みのノリで、深夜に友人とチャットしてた事だと思いますが。
今日は揺さBrain!さんを真似て、CSSをいじってみました。
画像も入れていくべきなんでしょうけど、適当な画像を用意する手間が……ごにょごにょ。
文章力だけでキャッチしてみたいと思います、可能な限り今後も。
机上の空論言えたら勝ち
ふとした拍子に、友人と議論になりました。営業の話がメインですが、会社のやり方が間違っていると彼は説きます。
彼には思い描く「現実的な」手法があると言います。
面白く、白熱しましたのでしっかりと耳から脳に振動を送っていたわけです。
が、如何せん話が全て終わっても違和感が消えません。
話が終わった後に気付きました。
「あぁ、愚痴か」
彼は恐らく自らの手法、戦略を説明することで悦に浸っていたのでしょう。
大切な友人ですし、一向に構いませんが、ビジネスを共に行っている同志として少しばかり諫言をしました。
「現実的という言葉は、使ってみて実際に成果が出て初めて使える言葉」
結局のところ、彼が口にしたその戦略も残念ながら理想的な……
いえ、彼の言葉を借り、「現実的」に見れば机上の空論です。
しかし恐ろしいのは彼の輝かしい目を見て、直にそれを言うのは大変憚られると同時に、その戦略こそが正しいという気がしてくる点です。
ですので、最後に言葉を付け足しました。
「でも営業には向いてるから、大丈夫」
愚痴に対してのレスポンスとして。
理想論だけじゃ世界は回らない
誰しも、不満はありますし、ストレスも溜まってる事でしょう。飲まなきゃやってられません。それこそ「るーびーなう」してなければ。
私の最近の一押しは、帰宅して即風呂へ入り、その後のコーラが美味です。飲めない私ならではですが。
理想論を掲げ、実行に移す行動力は賞賛もので成果が伴わなくても行動したという結果が評価されます。
しかし理想論にすらたどり着かず、机上の空論を語るだけでは実利は伴わず評価もされません。
そしていずれはその机で必死こいて考えたネタにも飽きてきて、日常業務に雲散霧消します。
本末転倒、という言葉が一番お似合いでしょうか。
まずはやってみる、その難易度
論を掲げたのならばまずやってみろ、というお話なのです。しかし、その難易度の高さです。とんでもない、らしいです。
「やってみたら?」
という言葉に対する返答は大体、会社への不満か、上司や人間関係への話題へと転換されます。
わからなくもありませんが、そこを逆に利用して実行に移そうという行動力が欠けている、と一つ。
極端、空論を語る事でストレス発散するのが本来の目的であったり、など。
0から1というプロセスの難易度の高さは途轍もないものです。
それは自分にも含まれ、自戒を込めて言いますが、実行を前提に論は語るようにしています。
有限実行はできるなら、それに越したことはありませんがむしろ有限せずに実行するのが秘訣です。
それであれば誰も突っ込みませんし、実行した内容に成果が出れば褒め称えられます。
ただし報告しなかったとして、上司に突っ込まれる可能性はありますが。
0から1を行うというのは、色々色々あって難しい。だから簡単に見えるような事でも0から1をする人は賞賛してます。
今日のまとめ
論は実行を前提に語るべし。0から1の難しさを知り、行動出来る人は優秀。
論は実行を前提に語るべし。0から1の難しさを知り、行動出来る人は優秀。