2011 | 06 06 |
SEOを知りたいなら、絶対チェックすべき優良19サイト
SEOというのは昔から長く続く、伝統的な「技術」であり「マーケティング手法の一つ」ですが、検索エンジンのアルゴリズムによって動向が変わるという特徴があります。
SEOを含めてWeb業界全体はそういった技術の進歩によって、大きく中身が変わってきた、という事です。
では、そうして変遷してきたWebという抽象的なものをどうやって捉えるべきなのか?
はっきり言って、これに関しては情報を集め、そこから本質を見抜く必要性があります。
難しいのはその「情報の確度」で、自己利益のためだけに適当な情報を流す輩はいつだって存在します。
そんな中で信頼出来る情報を確保する事そのものが、一般の方には非常に難しいことでしょう。
Webに慣れ親しんだ人間であれば、おおよそ文章構成や見た目から怪しいかどうかは判断できるかもしれません。
しかし、今正にWebに取り組もうとする新参者には荷が重過ぎる話です。
というわけで、前置きが大変長くなりましたが、SEOというWebの中でもかなり調べるのが困難だと考えられる技術を、本質から理解する為の優良サイト郡をピックアップしました。
本気でマーケティングに取り組もう、SEOというのを知ろうとしているのであれば、全サイトチェックする意気込みでいてください。
美味しいところだけを取ろうというのは、無茶な話で、そんな簡単な「マーケティング」は何処にもありません。
あくまで私が日々チェックしているサイトをピックアップしただけですので、抜けは当然あります。
もし宜しければ、このコンテンツを拡充したいと考えていますので優良サイトがあれば、どんどんコメントなりツイッターなりでレスポンスを頂けると助かります。
2011 | 04 11 |
インハウスSEOさんへのアンサー記事
インハウスSEOさんの記事に以下のものがありました。
「新規サイト製作時のSEOについて」 – インハウスSEO
これ、非常に面白いです。考えさせられました。
ただ私とは少々意見が違ったので、私なりの意見を記事のテーマにあわせて書いてみます。
新規サイト製作時にSEOは必要? 必要ない?
結論から言うと、必要です。ただ、インハウスSEOさんは私と同じ考えでありながら、言葉が違うだけの気がします。
つまり捉えてる部分が少しずれている?
SEOを意識して作ってしまうと、サイトの構成が本来の目的からずれてしまう。
なのでSEOを意識せずに、まずはサイトの目的を最優先。
即ちユーザビリティを重視したコンテンツ作り、導線設計をしましょう、という事。
確かにコンテンツは元々ユーザーの為に作るもの。
ユーザビリティを考慮しないコンテンツ制作や導線設計は無駄です。
で、これはそのまんま「SEO」とも言えます。
SEOとは古来より検索エンジンの最適化であるとお偉い方が、ゲロ吐く程言ってきました。
それは検索エンジンが好む形にサイトそのものを最適化する、という事です。
検索エンジンが好むものとは昔から大きく変化しているでしょうか? 答えはノー。
ただ技術力不足で実現できていなかっただけで、基本的な部分は変わっていません。
それはまさしく、上述した「コンテンツ」であり「ユーザビリティ」等です。
時代によって変化していくものである為、どの形が正しいという定型が存在しません。
ここが難しいところで、それじゃぁSEOって何するの? と言われると耳が痛くなります。
結局は文章のボリューム? 画像ない方がいいんじゃ? キーワード詰め込み? なんて話になります。
しかし、それをユーザーが喜ぶでしょうか? 喜びません。
ユーザーが喜ばないものを検索エンジンが喜ぶでしょうか? 喜びません。
具体的にどう、といった形では明示できません。
理由としてはコンテンツやユーザビリティは時代だけでなく、サイトによっても変わるからです。
しかしユーザーが求めるものをサイトで表現しなければ、それはSEOとは言えません。
インハウスSEOさんは新規サイト設計時はSEOは必要ないと仰りながらも、SEOが必要だと断言している。
私の感性ではそう感じます。
しかし、いざ文章にしてみると難しいテーマですね。
自分でも何かいてるかわからなくなってきたww
だからSEOって結局は制作会社がやるか、SEO業者が制作やるかっていう方向にならないと駄目だと思うんですよね。
基本設計やサイトそのものを検索エンジンに最適化しなきゃ、これからの時代Webの存在意義がない。
ならWeb屋はそれを作ってお金貰うんだったら、それに見合うだけのコストに対する利益を提供しなきゃいけない。
今みたいに各々が作って終わり、SEOして終わりじゃぁ話にならんわけですよ。
協力体制ってのも難しいだろうから、製作能力を持ったSEO業者が強いんじゃないかな、と予想。
2011 | 03 25 |
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