2010 | 12 15 |
WEBの見直しは大切
ここ最近ドタバタでまともな記事を書けていない気がしますが。
いえ、事実でしたね、すみません。
本日はタイトルタグやスニペットと見詰め合っておりました。
後、年賀状。もう一年が終わりますね……感無量です。
さて、WEBは常に進化し続けます。
これはユーザーが求めるものや業界の発展に伴うものです。
正確には進化、よりも変化のが正しい気はしますね。
当時は素晴らしいと思っていたことが、後々「なんじゃこりゃ?」となるわけです。
タイトルタグ、スニペット、内部構成なんかは特に顕著ですね。
見るたびにげんなりするものもあれば、明らかに考えてない部分があったり、と。
文章に関する感性も時として変わるので、何が正しいとは言えません。
ただ違和感を感じるほどならば、それは考え抜かれた完成した文章ではないのです。
完成された文章は美しく、中々色あせないものです。
今日はそんなWEBの見直しについて。
タイトルが重要
WEBではタイトルはかなり重要です。ただこの部分を「SEO」として捉えるのは問題外です。
タイトルが本来持つべき意味合いは、そのサイトを表すテーマだからです。
自然とキーワードが盛り込まれ、自然とテーマにあったサイト内容になる。
勿論SEOを考慮したタイトル設定は重要ですが、そこに縛られるのはいただけません。
自社のテーマが変わることはそうそうないでしょう。
タイトルにはユーザーに対して訴求するキャッチをしっかりと盛り込んで、魅力的なものにしましょう。
シンプルなものも時として強いですし、それはサイトのテーマによります。
文章に注力する
WEBはチラシと似たような特性を持っています。なので、どうしても画像やデザインに目が向きます。
しかし画像だけでは伝えきることは出来ず、必ず文章が必要になります。
デザインにばかり目を向けるのではなく、一番大切なのは伝えたいことを明記する文章です。
特に見出し、キャッチのすぐ下にでる文章にはかなり力をこめましょう。
これは自然な流れでキャッチを見て、興味を抱いたユーザーはより詳細な情報を求めます。
そんな時に文章が弱い、果てにはないとなればその時点で、抱いてくれた興味は散っていきます。
タイトルに対してのスニペット。
見出しに対しての小文。
超重要です。
これらは当然WEBであるブログにも使えます。
チラシにも使えるでしょう。
見直す際には全体のデザインを考える前に、まずユーザーに訴求している文章から考えましょう。
ここは変更を加えるのに時間をそれほど取られませんし、それに見合った以上の効果が見込めます。
時間が取られないから重要ではない、はノーです。
些細な変化でコンバージョンは大きく変わります。
時間が少しあるのならば、一度自社サイトの文章を見直してみては?
文章は大切。時間がかからないからこそ、しっかりと練る。