2013 | 10 28 |
開発環境大改革 Vol.1 【Eclipse・JBoss・Subversion・Git・Jenkins・Redmine・Maven・Mule】
ローカルの開発環境が真面目にEclipseぐらいしかないっていう面白い状態だったので、自分のレベルアップ具合を測る為にも、一度ローカルで開発環境を再構築してみる。
結構長くなりそうなのでいくつかに分けて構成。気長にやります。
とりあえずやろうと思っているのは。
Eclipse 開発環境としてのIDE
JBoss アプリケーションサーバー
Subversion・Git バージョン管理
Jenkins CIツール
Redmine プロジェクト管理ツール
Maven プロジェクト管理ツール(ビルド管理ツール)
Mule 通信用フレームワーク・ESB(現場で利用しているので学習用)
後々はGradleとかGroovyあたりを学習する為に突っ込んでおきたい。
後はPHPStormとか使ったPHPの開発環境も揃えたいね。
一式用意しておきたい所存。
ま、ここらへんはいずれ。また纏めます。
Eclipseのダウンロード・インストールと環境整備
とりあえず、Eclipse 4.3.1 SR1 Java EE Developersをダウンロード。http://www.eclipse.org/downloads/
適当な場所で展開する。当然SSD環境下に置く。重いたいしね。
以前のバージョンはJunoだった。まぁまぁ新しいけど、もう一年近く前になるのかな?
うん、まぁ、IDEのバージョンとかあんまり気にしてないけど……。
後は個人的な趣味趣向により細々とした設定していく。
Window -> Preferences -> General -> Editors -> TextEditors の
・Show line numbers
・Show whitespace characters
にチェック。これないと憂鬱になるぐらいには絶対チェックする。
続いて
Window -> Preferences -> General -> Workspace で
文字コードをUTF-8に。
これもやっておかないと吐き気する。
やってて思ったけど、こんぐらいしか設定してないかもしれない。
これやってないとか死ね。みたいな設定あったら教えてエロい人。
EclipseにSubversion環境を用意
んで、今回はSubversionとGit両方入れるつもりなので、Subversionの為に妙にバグが多いというか、あまり良いうわさを聞かないSubversionのEclipsePluginであるSubversiveを入れます。(あれ、評判悪いのってSubclipseだっけ?)
入れる理由としては現場で使ってるので、とりあえずって感じ。
家で仕事する気はさらさらないが、なんか詰まった時に再現させたり、実験させたりしたいので。
基本的にはTortoiseSVN使うんじゃないかと。
インストールすらしてないけど。
Help -> Eclipse MarcketPlace からSubversionで検索してSubversiveをインストール。
キャプチャはインストールしちゃった後に取ったので、まさかのUnInstallでござい。やっちゃったんだぜ!
インストールした後は、SVN Connectorをインストールするよ。
Connectorは
Window -> Preferences -> Team -> SVN を開いたらインストール画面でてきます。
とりあえず全部突っ込む。
と、思ったらエラー出てインストール出来ない。ログ見ろって言われたからキャンセルして閉じたら、もうConnectorインストールの画面出なくなった。滅せよ!
仕方ないので、EclipseのUpdate画面開いてインストールする。
Update画面のWork Withの中にSubversiveのリンクがあるはずなのでそこを選択。
全部入れようとしたら一部除外されてた。これを最初にやってくれよ、と。
EclipseにJBoss環境を用意
続いて、JBossをEclipse上で扱う為にJBoss Toolsを入れます。最初に言っておきますが、これ結構重たいのでマシンパワーないPCでは入れない方がいい。
素直にJBossを直に動かした方がいいんじゃないでしょーか。
多分駄目な理由の一番は余計なツールが一気に入って来る事。
これめっちゃ嫌いなんだけど、Eclipse上でちょこまか出来るのは結構気に入ってる。
リモートデバッグもお手軽ですしお寿司。
てなわけでEclipse MarcketPlaceから取得。
ここはスムーズに完了。
後は肝心のJBoss落としてきて、ローカルにSVN環境作ればひとまずは今までの分は動くはず。
Gitは実は今回初挑戦なので、Vol.2とかで。
JBossのダウンロード・インストール
ではJBoss AS 7.1.1 Finalを落とします。WildFly?はBeta終わってからで……。http://www.jboss.org/jbossas/downloads/
落としてきたら適当な場所で展開。これでインストール終わり。Eclipseと同じで楽だし、軽い。
次はEclipseの設定。Server設定を開く。
JBossのインストールフォルダを選んでフィニッシュ、と。
JBossをスタートさせてみる。
動いた。JBoss立ち上げるだけなら1秒ぐらいで動きます。早いねぇ。
JBossはstandalone/configurationにあるstandalone.xmlで色々設定をいじれます。公開する時のポート番号とか。
また今回落としてきたJBoss AS 7.1.1はJava EE 6 Full Profileに対応しているので、RestfulなWebServiceを作ったりするのによろしいとかなんとか。
ごめんなさい。JAX-RSがうんたらかんたら的な事しか記憶にないです。
とにもかくにも軽量なアプリケーションサーバーなので開発には向いてるのかなぁ。
今となってはJava EE 7に対応したGlassFish4が出ちゃったから、遅れを取ってしまっているけれど。
とりあえず今回はここまで。
次はバージョン管理システムをローカルで立ち上げるのと、それとEclipseの連携ぐらいまでやります。
P.S.
キャプチャ取りながら、ブログ書きながら開発環境作るの、超しんどい。
多分ブログ書かなかったら一時間もかからないのに、ブログ書いてたら二時間ぐらいやってた。ワロス。
なので次回以降もそこまで沢山は書けないかなーと予想。
2013/10/29 追記
キャプチャが見づらい事、この上なかったのでリサイズしました。
でかくなったので、余計見づらいかもしれませんが、少なくともいちいち画像クリックして開かないとわからんって事はなくなったと思います。
後、ローカルにバージョン管理って言ってましたが、クラウドに作る事にしました。ローカルだと外から使えないので。
2013/10/29 追記
Eclipseのメモリ設定を
-Xms512m
-Xmx2048m
に設定しました。
2013/10/29 追記
Validationが重くて仕方がない上に鬱陶しいので、ぶっちり切りました。