2011 | 11 04 |
本当に作って欲しいものは何だ
HP制作。
チラシ制作。
広告文書制作。
何においても何かを生み出さなければ、経済活動は行えない。
それは社会奉仕が出来ない事を意味し、生きていくことも困難になる。
であれば、その生み出したモノが大きな成果を生み出すことを期待するのは必定。
しかし。
だがしかし。
作ったモノが何の成果も挙げないどころか、認知すらされない。
作ったは良いがコストばかりがかかる。結果が追従しない。
こんなものばかりが今、巷に溢れているのではないだろうか。
それは何故か。
制作を依頼した側が制作した内容に責任を持たない。
もしくは「一体何を作って欲しいのかが明確でない」からだ。
これは面白い。
特に後者は、制作を依頼しておきながら、何を作って欲しいのかがわからない。
一見して矛盾しているように見えるこの文章。
実のところ、当たり前のように起きていることで、不思議なことでも何でもない。
制作を依頼するとき、何を作ってもらおうとしているのかちゃんと伝えていますか?