2010 | 12 16 |
言葉には裏がある
お疲れ様です。
と言いたくなるほど、今日はドタバタしていて疲弊しました……。
軽めの記事が最近は多めですが、まぁたまにはいいかな、と。
年末なのでのんびりという事で。あまりがっつかず毒も落ち着かせます。
今日Twitterでふと話題になりました。
Twitter上で人の悪口、お客さんへの批判などを言う人がいます。
別に構いませんが、その分損をしているという話です。
批判なども含めると色々な意見は出ます。
ですが、今回「嫌い」という事にフォーカスをすると意外なことが見えてきます。
相手を嫌っているから、文句を言う。悪口を言う。批判をする。
でもちょっと待って欲しいんですよ。
嫌いって言いますが、それって逃げじゃないですかね、単純に言うだけなら。
嫌いと一言言えば、それで解決するかのような。
勿論嫌いなもんは仕方ないんです、そればっかりは。
全ての人を好きになれとは言いません。
ただ、嫌いっていうのはあくまで他人からの共感を得る為に自身の感情を表現しているだけであって、実際には「苦手」とすべきだと思うんですよ。
言葉を変えると、また違う面が見えてきます。
では、何故苦手なのか? 何処が苦手なのか?
そうやって問い詰めていくと、自分自身が見えてきます。
嫌いな人のおかげで自分を知ることが出来ます。
そういった感性を持つか、持たないかによって人を見る目も、心の広さも変わってきます。
嫌いを知ることによって、自分を知り、そこからアプローチの仕方も考える事が出来ます。
自分自身で成長を止めるのではなく、広げてみるのも一興ですね。
言葉って、思ってる以上に相手に伝わってしまいます。
なのでそこに甘えてしまいますが、時には自分の発した言葉の裏を自分なりに考えてみるのも良いかもしれません。
他人の振り見て、ではなく自分の振り見て、ですかね。