2011 01
18
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毒舌のコツまとめ

カテゴリ:雑談 タグ : ,

昨日が①。今日がまとめ。
無理があるように感じるかもしれません。
……無理があると思います。

昨日の記事を公開した後、思いの外レスがついていたりしたので需要はあるのかな、と。
少し軽い気持ちで書いてしまった事を、後悔したぐらいです。

折角なので、がっつりと纏めてみる事にしました。なるたけ面白おかしく書くように気合入れますが、あまり期待はしないで下さい。
毒舌は文章にメリハリを生みます。その抑揚は口語文に近しいものがありますので、是非文面でのコミュニケーション、Twitterなどで是非ご活用下さい。

毒舌とは何たるか
毒舌という単語だけをピックアップすると、悪口を言う人や口が辛い人、そういう感じ方をするかと思います。
あながち間違ってはいませんが、前者の「悪口を言う」に関しては大きな間違いです。
「悪口」というのは相手を不快にさせたり、自身の負の感情を言葉に直しているわけで、正の力を生みません。

毒は取りすぎると死に至りますが、適量であれば薬で、それはつまるところ「刺激」という事です。
「辛い」という表現からもそちらが読み取れるかと思いますが、負の力を生むのが目的ではありません。
そして「刺激」は適度に人を興奮させ、欲を生み、楽しませてくれます。

コツ① 悪口との境界線を把握する
昨日の記事と内容としては同じになりますので、詳しくはそちらを参照いただいても。
詳しいかどうかは保障できかねますが。

前述の通り、コツは間違いなく「悪口」との境界線をしっかりと引く事です。
毒舌の難しさは正しくここにあり、用法用量を間違えると記事全体が「悪口」になります。
部分が良くても、全体の評価はがくっと落ちますので、注意が必要です。

なので毒舌プランナーとは言ってますが、私の毒の量がかなり抑えられているのは、そういった理由です。
毒を吐くにはそれ相応の覚悟と集中力が必要で、ぶっちゃけブログやメールには向いてません。
ただ、器用に使いこなすと、悪意ある発言が非常に綺麗に見える為、読者の評価はぐっと伸び、リピーターに繋がります。
ようは「刺激」が病みつきになるわけです。「お薬」ですから。

かといって刺激が多いと、より強い「お薬」を求められますので、あまり気合を入れないほうが良い、というのもまた私の毒が抑え気味の一つの要因です。
戦隊モノの必殺技みたいなものでしょうか。

以下は前回の記事で使わせていただいたサンプル。

「今日の晩飯は糞不味かったです。店の名前は流石に伏せますが、何ともいえない味で、とりあえず二度と行かないことを心に決めました。あんな店にお金を払ったかと思うと、腹が立ちます。恥を知れというか、味見しろぐらいは言いたいですね。」

「今晩の食事は中々の珍味でした。食器皿の上には間違いなくオムライスが載っていたはずなのですが、気がつくと私の「二度と行かない店リスト」に早急に掲載されていました。味に関しては覚えてません。記憶することすら危ぶまれたという事でしょう。いやしかし、それ程の食事をお金を払う客人に出すとは、中々の猛者。感服いたします。」

どちらが毒舌なのかはわかって頂けるかと。
これはあからさまですが、毒舌を交えて文章を書くと、対象を馬鹿にしたような発言にもかかわらず対象に興味が行きます。
前者の例ではこれ以上記事を書き続けても、筆者の負の感情が付きまとい、記事の中身のランクが落ちます。
逆に後者の場合、嫌味が良い刺激を生み、むしろ次の内容が気になります。これも毒舌の利点の一つ。

ブログ記事はタイトルでのキャッチなど、興味を生んでなんぼのところがありますので、冒頭に毒を挟むと良いかもしれません。

コツ② 単語の意味に気を配る
前回の記事にもありましたように、単語には特に注意してください。
毒舌の良いところは、ユーモアやセンスに溢れ、何よりユニークでオリジナリティ溢れる文章です。
Googleのコンテンツ重視という部分にも大きく貢献するでしょう。

とまぁ、それはさておき。

「糞」「死ね」「馬鹿」「阿保」「ゴミ」「カス」

これらの単語は日常的に使っても違和感はありませんが、文章にするのはよろしくありません。
文章は口語と違い、感情が篭らず、冗談が冗談に聞こえませんので、これらの単語は「悪」しか連想しません。
そして「悪」の先は「悪口」となり、単語が持つ先入観で折角の素晴らしい言い回しも無に帰します。
むしろ逆効果かもしれません。

出来る限り、こういった単刀直入に相手を馬鹿にする単語は使わずに、遠まわしに皮肉りましょう。
ストレートな発言はそれだけ相手に伝わりやすく、刺激が強すぎてただの「毒」で、相手が死にます。
死んだ読者は読者に非ず、というわけでリピーターの可能性も同時に無に帰す、と。アーメン。

ちなみに単語の使い方次第では、毒とは違ったユニークさを出せることも特徴で、時に「ひらがな」も使えます。

「糞」は「うんこ」 「死ね」は「ふぁっく」 「馬鹿」は「うましか」 「阿保」は「あほの子」という具合です。
当然、毒を吐く際にも有効利用が聞きます。特に「うましか」は使う人が少なくユニークながら、意味は伝わるのが肝です。

コツ③ 文章の順序に気を配る
単語だけに気を配れば良いのなら、話は簡単です。
勿論それだけでも十分にコンテンツとして形を成せるぐらいには、文章に味が出ます。
少なくともボットに生成されるようなクオリティにはならないでしょう。

更に毒の精度を上げるのであれば、文章の順序も重要です。

「彼のレディーガガもびっくりなナイスファッション。そんな彼はあほの子。」

「あほの子。そんな彼はナイスファッションでレディーガガもびっくり。」

さて、こちら。
中々際どいラインで、個人差出る部分でしょうが私としては後者の文章に魅力を感じます。
俗に言う倒置と言う奴ですね。結論を先に持ってくる。

伝えたいことが真っ先に伝わり、また最後の文章で「彼」という存在へ興味を沸かせます。
次に繋がるので、文章を書くときも比較的構成しやすいです。

前者の場合、リズムが少しずれます。倒置の良いところはリズムの良さ。
また次に繋げる文章を書くときにも、スムーズに繋げることが出来るので読みやすくもなります。
毒には用法用量が大事なので、リズムが狂うのは避けなければいけません。その為の文章に気を配る、です。
一日一錠を何かの間違いで三錠も飲んでしまったら、下手すれば死にます。そしt(以下略

コツ④ 絶対に読み直す
毒舌記事において、読み返さないは「死」を意味します。
推敲はどの記事においても重要ですが、特に念入りに見直してください。
場合によっては「悪口」になっており、コメントが炎上する可能性があるからです。

毒が際どい事は、再三伝えましたので、これはコツというよりも必須事項ですね。

コツ⑤ あまり出さない
基本的に毒というのは刺激で、出せば出すほど効果は薄まります。
ですので、まずは丁寧な文章を心がけて、毒は出さないようにしましょう。

ここぞ、という場面で読み手を飽きさせない技法として取り入れられるのが一番かと。


如何だったでしょうか?
思いつく限りはネタを詰めてみたつもりです。
他にも、様々なコツや手法があるでしょうが、まずは基本最低限というところで締めたいと思います。

参考程度にして頂ければ幸いでございます。
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