2012 02
21
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フリーランスの働き方を再考してみる

カテゴリ:雑談 タグ :

フリーで働く人にとって、働くっていうのは、どういう事でしょうか?

自分にとって楽な事をする事か。
自分にとってやりたい事をする事か。

この両方が当てはまる。そんな人がフリーには多いんじゃないでしょうか。
自分のしたい仕事をする為にフリーになる人が大多数でしょう。
嫌々、サラリーマンを辞めてフリーになるパターンはそう多くないはずです。

そして自分にとってやりたい事を仕事にする、というのは難しいですが、可能ならばとても楽になります。
やりたい仕事が出来、楽にもなる。願ったり適ったりです。
しかし、物事はそう簡単に上手く進むものなのでしょうか?

会社の保護を受けれない
フリーになる人の中には現実逃避からなる人もいます。
会社が性にあわず、辞めてしまって結果的にフリーになる人ですね。
個人的にはこちらの方が、数としては多いのではないかと。
私も恐らくこっちに属している人です。

ただ、フリーになるという事は社会で生きていく中発生する、様々な義務や責務。
それらを全て一人でこなし、一人で管理しなければなりません。
端的に言えば、いきなり管理職になるわけです。

今までは会社が仕事に専念させてくれていたから気付かない面もあるでしょう。
年金や保険に限らず、仕事で発生した責任問題、契約書、領収書、お金の管理。
様々なことを、社員へ直接問題がいかないように、法人、即ち会社が守ってくれていたのです。

それを捨ててしまうわけですから、当然、フリーになるには覚悟が必要です。
何が起きても、何があっても全ては自分の責任になるわけですから。

生き方は、自由
しかし、理由はどうあれフリーになったのです。
それが悪い、それが良い、とは一概には言えません。
管理能力がないと駄目だ、とか、責任感がないと駄目だ、とか。
そういう事ではないんですよね。根底にあるのは。

勿論フリーランスは一般企業で働く人材より優秀でなければ食うのが難しくなります。
これは事実で、能力の高い人間だからこそ企業はある程度安心して仕事を振ります。
多少の能力差しかないのであれば、法人にお願いします。
最終的な責任能力や仕事の完了能力に対して疑問が出るからです。

つまり、やりたい仕事をするためにフリーになったものの、やりたいことは出来ない。
こんな事は、ざらです。
デザイナーとして独立しても、実際にはライターまがいな仕事をしたり、ロゴ制作をしている。
逆にライターとして独立したのに、デザイナーの仕事をしたり、仕様書の作成などをしている。
私も、そうです。
プランナーとして独立したものの、Webの制作がメインで、ライターとしての仕事も多いです。
プランニング、という自分の最もしたい事に触れるには、まだまだ能力が足りてないわけです。

厳密には能力云々の前に、実績などを含めた社会的な「信頼」がないからです。
逆に言えば、これさえあればウハウハなのかもしれません。
それはまぁ、私の問題ですのでさておき。

私はプランナーとして独立しました。
そして、今は色々な仕事を受け持ってフリーランスとして生活しています。
理想的なフリーランサーとはいえません。様々な、能力的な面で。

しかし何だかんだで食っていってます。
その状況に満足していたりもします。とても楽しいからです。
自分のしたい仕事はたまにしか来ませんが、着実に一歩一歩を踏みしめています。
ついで言っちゃうと、進んでなくても楽しいからいいや、っていうところもあります。

楽しければ全て良し、という考え方って、とても大事なのかもしれません。
常にそういろ、とまでは言わずとも、楽しむことはポジティブシンキングにおいて重要です。

フリーランスの最大の特徴は時間の制限
社会人として時間厳守は当たり前。
こういうのがさも当然のように社会では言われます。
仕事において時間管理は大切です。それは同意できます、が。

仕事の結果に対する管理が大事なのであって、仕事をする時間が大事なのではない。

これが持論です。
ですから、出社時間が決まっているのに退社時間が適当、という会社体制がとても嫌いです。
管理するためには仕方ない部分もあるのでしょうが、管理するべきは仕事の内容だろ、と。
今なら出社と退社のタイミングを自分で決められるものもありますよね。
それも好きではありません。
多少はマシかもしれませんが、働く時間を決められるのが好きじゃない、という事です。

これが私がフリーになった一番の理由です。
勿論、給料が見合っていたり、経験をつませてくれるなど、色々な付加価値があれば受け入れたかもしれません。
当時私がいた会社にはそれを受け入れられるだけのメリットがなかっただけです。

フリーになると、こういった時間制限がなくなります。
結果として生まれるのは、仕事を出来たか、出来ていないかの二つ。
とてもシンプルで、出来なければ仕事はきませんし、出来れば継続の可能性もあります。
つまり「出来る」を維持しなければならない。

これが行き過ぎてデスマーチ状態になっているフリーランサーもいます。
そういう意味でも時間を管理し、如何に効率よく成果を生み出すかは、フリーランサーの課題です。
時間を良くも悪くも、自己都合で動かせるので、その利点をしっかり感じて欲しいですね。
結局社会人の頃より働いているのに、給料が低いじゃぁ目も当てられません。

参考までに私の働き方を。

大体朝方はのんびりしています。
性格悪い、と言われますが大勢の人が出社するタイミングにゆっくりお茶しばいたり。
テレビ見てたり、ゲームしてたり、という優越感に浸っています。
昼前ぐらいから活動を始め、昼食の時間は昼食を取らずに作業に没頭します。
大体昼食を取るのは、三時か四時ぐらいです。

また夕方も集中して作業を始めますが、時折ここらへんで外出したり、のんびりしたりしてます。
個人的には中休憩と呼んでいるのですが、大体それが夜まで続いたりする事も……。
夜から深夜も仕事をします。この時間が一番集中出来ます。
時には友人たちとSkypeをしながら仕事をします。これも中々楽しいですね。

まぁ御覧のとおり、働き方はかなりバラバラ、というかだらだらしています。
どこか決めた時間で作業をする、というのは決してありません。アバウトです。
ただし、必ず成果が出せるような時間配分を心がけています。
ですので極端な話、仕事が早く終わると思ったら、ギリギリまで遊んだりする事もあります。
会社と違って、仕事をしてる振りをしなくても良いのが楽です。
堂々と遊びに行ったりもします。これはフリーランスならでは、ですね。


いいですか。
フリーランスにとって大事なのは、良くも悪くも「結果」です。
そしてその結果を生み出す為にどうするかを、考えるわけです。

どう営業するか、どう仕事をするか、どうお金を回すのか。

その為にはフリーランス最大の特徴であり、メリットでもある「時間」の効率化が必要です。
仕事の仕方を考えるのとは違います。
こちらは、どう遊び、どう仕事をし、どう楽しむか、という話です。
基準は楽しむという原点で、楽しみながら仕事をして成果を出すには、どう時間を使うのか。
その中において遊びはとても重要である、という事です。

ノマドがどうたら、フリーがどうたら、これはずっと言われてきている事です。
でもね。
結果出せば、誰も文句は言えないんですよ。
それはフリーだろうが、会社だろうが、一緒です。結果が全て。
そして結果が全てだからこそ、結果さえ出せば何をしても良い。

極論ですが、それぐらいの心意気で生きていきましょう。
働き方は自由です。なら、楽しめる働き方を選びませんか。
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