2010 11
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異論持論

カテゴリ:雑談 タグ :

ブログのデザインやらタイトルやら変えました。
タイトルの募集に対して、お答えいただいた方々、ありがとうございました。
かなり参考にさせて頂きまして、上手く纏まったのでは、と思っています。

デザインの変更は大分前から考えていて、何故かっていうと色が気に入らなかったからw
Peace & Pieceというタイトルからもどちらかというと白いイメージだと思うんですが、どーにも自分の黒さが良くも悪くも出てしまったようです。
それがかえって良かったのかもしれませんが……
今後はデザインの白さに反しての、黒い記事で行こうかと思います。嘘です。


さて本日はタイトルに合わせて「異論持論」
論じるに当たって必要なのは、自意識というお話です。

持論は自己表現
どこでもいわれるお話で恐縮ですが、自分がしたいことは何でしょうか?
意外とがっちりと答えられる人が少なかったりします。
それはつまり流されるがままに業務をこなしているだけで、本人のキャリアには良い影響を与えません。
と、いうか恐らくそういう人はどこかのタイミングで転職したり、辞めたりするのだとは思います。

逆に明確な人ほど、業務に対してのモチベーションが違います。
必ずそれが自分の為になることを知っていますし、あくまで通過点でしかないことも理解しているからです。
そして、それが持論を展開する地盤になります。

持論をわざわざ展開する必要性はないかもしれませんが、持つことは大切です。
いわゆる持論とは偉そうな事を述べるのではなく、自分の意見、想いを伝えられるかどうかにかかってきます。
自分の考えている事を本当の意味で伝えられる人は稀です。
伝えるためには、自分をよく理解し、自分を言葉や行動で表現しなければなりません。

その方法の一つとして持論が必要になってくる、というだけです。

異論は注意
異論は主観から述べる、自己主張の激しい意見です。
ただこれには注意が必要で、自分自身の意見ではなく、他人の意見を間借りして、という場合も有り得るので使い方を間違えると「本当は異論なんてないのに……」なんてことになります。

私のタイトルは異論持論となっていますが、あまり異論は述べるべきではないです。
間違ってるとかどうとかではないのですが、自分自身の持論が固まる前に異論を述べてしまうとそこに執着します。
その執着の意味合いは薄く、また成長を阻害します。
反論ばかり述べる人に成長が望めないように、です。

否定から入ると、肯定するのは大変難しい。
だからまずは持論を持った上で、違和感があった時だけ論じるのがいいでしょう。


と、偉そうな事ばかり言いましたが、今日は挨拶。
自分自身にも持論を持てるように成長を促し、自分自身の戒めとしてこの記事を書きました。
知識だけを提供するのなら、wikiで十分。経験を語るのなら日記で十分。
あえてブログとして、記事として書くのはそれらをミックスした新しい知恵を生み出したいが為。

それは自分の為ですが、何かのきっかけになれば幸いとして公開しています。
公開して初めて見えてくるものもあり、後は見てくれる人がいるという自己満足が成長に繋がるかも、というこれまた自己満足からです。

今日のまとめ
異論持論は持論が先
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