2010 09
21
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

自分を愛せなきゃ、人も愛せない。逆もまた然り。

カテゴリ:精神論, 経営戦略 タグ : ,

Peace & Piece代表の江並です。
エナムーです。おはこんばんちは。


この挨拶ネタがわかった人は、中々にコアですね。
さて、今日はタイトルも某アニメの歌詞から引用です。
昨日ふと思いついたネタで申し訳ないですが。


恋愛について、かと思いきや、これは営業というか。
ビジネスにおいての人付き合いのあり方の一つの手法です。


自社の強みを知っていますか?
他社の強みを知っていますか?



自分の事が大好きな人なら、自分の良いところを沢山言えるはずですし、知ってるはずです。
そして大好きな人がいるのなら、その人の良いところを沢山知ってるはずです。
これは人対人でのお話。


これを少し視点を変えて、会社単位にしてみてはどうでしょうか?


自社を愛している人は、自社の強みを知ると同時に弱い部分も知っているはずなんです。
愛するが故に、その弱い部分すらも可愛いですからね。
それは他社を相手にするときも一緒です。


競争とはいえ、他の人がやっている事、市場や社会情勢、業界の動向は常にうかがわねばなりません。
その為に最も良い方法は他社を愛してしまう事です。
他社を好きで好きで仕方なくなってしまうのです。ってこれはまぁ、そんな容易なもんではありませんが。


兎にも角にも、端的に言えば自分をもっと知って、相手の事ももっと知る。
そんな感じです。
ただ、これだけの事で自社の方向性や戦略が見えてくることはよくあるお話です。


また新たな会社を建てるときにも、他社を良く知っていれば、何処にニーズがあるかも把握できます。
なおかつ、それを知った上で戦略を立てることが出来、会社も建てれるので強いですよね。


自社を愛する事で、他社の良さが見えてくる事もあります。隣の芝生は青いってやつですね。
それに、他社を良く見ることで、逆に自社の良いところが見えてくる事というのも良くあります。
これは何と言うのでしょうかね。

己を知り、敵を知れば、百戦危うからず。

でしたっけね。違うか。
自社を良く知れば、他社も良く知ることが出来、他社を良く知れば、自社の良さも見えてくる。


自分を愛せなきゃ、人も愛せない~♪

逆もまた然り、というお話。

関連記事

コメントはこちらから




?
© 2024 Peace & Piece. All rights reserved.