2010 10
27
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自己中心的が大事

カテゴリ:営業, 精神論, 経営戦略 タグ : , ,

こんにちは。
Peace & Piece江並です。

今日もまた思考法、価値観について。
先日纏めた、ブログ記事も思考法が多かったですね。
単純に私自身が書きやすいんですけどね。

技術的な話よりも、思考法とかの方が文章に人となりや特徴を出せますので。
お気に入りのネタです。



 謙虚は安定、自信は成功を生む
謙虚さとは人と接する上で欠かしてはならない要素です。
日本人の美徳でもありますが、年上や上司、先輩、または赤の他人であっても、必ず敬うように育てられている日本人は他人と接するとき、最高級の謙虚さを発揮し、わざわざ何度も腰を下げ、へこへこと頭を下げます。
これは自虐の意味も込めていますが、これが日本の良いところだと思っています。

謙虚さ、日本が世界に誇れる美徳の一つだと思っています。
しかし同時に競争化社会、またグローバル化していく今日の様々な業界市場では謙虚さだけでやってはいけません。
そもそも競争をしているのに、相手を鑑みて、謙虚に競争など出来るわけがないのです。

相手を敬う一線を引いた態度は、地盤を固め、コミュニティを形成し、安定を生み出します。
この安定が味噌です。 安定とは落ち着きも示しますが、腰を落としてしまいかねないリスクも含んでいます。
腰を落とし「落ち着いた」瞬間、ビジネスとしては死にました。

謙虚が提供するのはリスクを持った安定です。
このリスクを払拭し、安定をより確固たるものとし、成功へと導くのは日本人に不足している「根拠のない自信」です。

かの孫正義も少年時代、根拠のない自信だけがあったと言い、成長した今でもそれが何処から生まれていたのかはわからず、根拠がないと断定しています。

根拠がないというのがポイントで、自信は本来裏づけを元に生まれるものだとされますが、実際には環境や周囲の影響でも生まれます。
つまり自分の中にはないのです。
環境があるから自信がある、というのは裏づけのように見えつつも本人の中では未解決なので根拠がない自信となります。

自信を喪失したり、自信を持てない人は多く、その多くは自己形成の不足や「謙虚な」日本人の特性に当てられて安定だけをひたすら求めた結果として「自信」を欲しがらない人達です。
前者はまだまだ発展途上ですが、後者は脱却するのが難しく、自身の価値観を変えねばなりません。

ただ、約束はします。
自信を持ち続ける事が出来れば、恐れることは何もない、と。


 コツは自己中
謙虚さが好まれ、自信家を敬遠しがちな理由として、自信家の多くは行動に無茶苦茶な点や、自己中心的で周囲を省みない特性があるからです。
これは極端な例ですが、謙虚と自信を内包するのは難しく、綱渡りのような精神を求められます。
その為、自信家は猪突猛進で止まることを知らず、周囲を見渡す余裕もありません。余裕のなさから謙虚さを失います。
結果としてコミュニケーションが取れずに、自分自身の自信は行き場を失います。
そして日本社会の「安定」という呪いにかかり、持っていた自信は何処へやら、です。

しかし、しかし。
あえて言うのならば、私はこういった自信家こそがビジネスを成功に導きます。
自信家はとりあえず自信を持っています。なので、ミッションを与えればモチベーション管理をせずとも勝手に仕事をします。
勿論バックアップは必要で、適度なフォローも必要でしょう。
ですが、モチベーションを無意味に持続させる熱量は周囲にも影響を与え、社内を活性化させます。

仮にその行為が結果に結びつかずとも、積極性で窮地を凌ぐ能力もあります。
またモチベーションの高さは吸収能力にも直結し、学習での理解力は謙虚な人の比ではありません。
そして実行する能力も持ち合わせています。

これだけ書くといいことずくめですが、実際には社内に波乱を呼び、猪突猛進な性格が周囲を見出し、調和を狂わせます。
時として破滅的な方向へと向かうこともあり、能力の発揮の仕方次第では向かう方向は両極端です。
これをコントロールするのに必要なのがリーダーの存在ですが、それはまた次回に。


 行動してなんぼ
総論として、ビジネスは行動しなければ始まりません。
そんな中、安定を求める人に仕事を取って来い、は苦痛です。仕事をせずにお金が貰えるならそれに越したことはない人達なので。
ですが自己中心的で身勝手な人達は、自分のキャリアや自分が認めてもらう為に東奔西走します。

行動力で右に出るものはいません。
他人の為、会社の為、という名目で動く人はいずれエネルギーが切れます。
何故なら他人や会社が、自分の行動に対して毎回レスポンスをくれるかどうかはわからないからです。

ただし、自分の為であれば必ず自分からのレスポンスが貰えます。
それがモチベーション維持につながり、更なる自信を生みます。

だからこそ自己中心的で自分の事しか考えていない人のほうが、人の為、会社の為になることをします。


自信と謙虚さは内包しておくのがベストです。
自分が謙虚だと思うのなら、思い切って行動したりがむしゃらで無意味な行動で、謎の自信を得られる場合があります。
私はある時思い立ち、セミナーを開くため、社長に直談判、友人知人、コミュニティに連絡しての集客。
はっきり言って、思いつきも良いところのモノでしたがカタチにはなり、実現した事に自信を得ました。

ビジネスでもなく、ただの思いつきです。やった内容もがむしゃら。誰にも聞かず、自分で勢いだけでやりました。
この自信はいたるところで役に立っています。

今日のまとめ
自己中心的な人の方が良く動き、良く働く。ただし、結果が伴うかはリーダー次第。

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