2010 | 11 26 |
【マーケティングツール】ブログ
今まで書いていなかったのが不思議なぐらいですが……
マーケティングについて書きます。勝手に連載第二段です。
今回はタイトルだけ見ると、相当長そうですが……
あくまでマーケティングツールとして、使い方などを簡単に紹介出来たらってところの連載です。
色々な記事はありますが、こういう纏め記事ってあんまり見たことなかったので。
自分の持てる知識で書いてみよう、と。
第一弾は「ブログ」です。
まずブログの難易度を五段階評価してみる。
難易度 ☆☆☆☆
☆四つ。話はここから。これがわかってないとお話になりません。
人によって難易度は変わるでしょうが、客観的に見てもブログの難易度は超高いです。
簡単にこなせる人だとしても、☆☆☆ぐらい。
なめてかかんなよ、っちゅー話ですかね。
ブログは高難易度
まず始めるのは簡単です。そして更新もしやすく素人でも出来ます。実際素人がAmebaブログなどでピグをいじったりしつつも日記を書いてるのをよく見ます。
日本はブログ大国ですし。こういう事に関するエネルギーは他と比べて凄いんでしょうね。
ところがこれがビジネスと成ると化けます。
ビジネスはお金儲けに直結してなければなりません。何事も。無意味に何となくやる、は駄目です。
では目的設定が必要です、目標値も必要です。
テーマは? 何をどう提供して、どのようにして売上に結びつけるのか。
記事を書くだけでお客さんが来ると? そんな馬鹿いっちゃいけません。
SEOは? わざわざブログに広告出すのもあほらしい。 じゃぁどうする?
ビジネス向きなブログサービス会社は何処?
いやー。考えることがいっぱいですね。何となく始めようとしてる人は要注意。
注意も糞も、やり始めてモチベーションが続かなくなって辞めるのがオチでしょうけど……
ブログは導線
実はブログで利益を上げるのはアフィリエイトでもせんかぎり厳しいです。というのもこれはあくまで間接的なツールである、という事です。
売上に直結させるのはホームページであったり、営業の仕事だからです(HPは最高の営業マン)
という事は?
ブログで記事をどんだけ書いても、それが利益に直結はしません。
この時点で方向性に気付かないと駄目なんですよね。
間接的な支援、いわばHPでは書けない別の意味での「動的コンテンツ」を形成するって事です。
HPのコンテンツの一部みたいなものなんですよ、ブログって。
そういう筋道から行くと、サブドメインでブログ書くのは実験意外ではよろしくない、と私は思います。
ドメインの中にブログは組み込むべき。
まぁ、無料サービスとなると話はまた別なんですけどね……。
ちなみに私のブログはHPコンテンツとするにはテーマがちょっと違うのでサブドメインです。
でもこういう事が出来るのも、最初から目的があるからなんですよね。
っていうか、そもそも書けない
で本題というかぶっちゃけ話。業務遂行している担当者、Webなのか広報なのかにもよりますが、時間がないんですよ。普通は。
ってなると売上に直結しないブログなんか書きやがって、と思われるわけ。
会社からの圧力もありーの、業務に追われーのでやる気はどんどん減ります。
となるとコンテンツとしてのブログはどんどん機能しなくなります。
先述した「動的コンテンツ」の動的部分がなくなったブログはコンテンツとして成立しません。
更新されないブログなんていらないんですよ。
更に厳しいこと言うと、何の役にも立たない導線記事だけを作っても無意味です。鬱陶しいだけで。逆効果ですね。
そして常に一定の利益も得られません。記事の内容によるからです。
だからといって自動化も出来ず、どの記事が受けるかなんて予測できません。
こういったところが難易度を高くしてるんですよね、具体性があっても難しいんです、ブログは。
目的があってもブログは続かなかったりします。それはレスポンスがなかったり、結果に結びつかなかったり、と。
様々な要因が考えられますが、主に環境要因で邪魔されます。上司とか。
じゃぁどうやってブログを活用するのか。
や、無理して活用しなくていいんですよ。
ただどうしても使って利益に結び付けたいというのであれば、ブログ一つについて企画書を書くことです。
勿論様式に沿って。それを上司に提出し許可を貰い、書く時間を絶対確保します。
上司も承認した手前、その活動を阻害することは出来ませんし、他業務よりも優先出来ます。
ただし。
企画書で設けた目標を達成出来なかったときは、かなり厳しい状況が待っていますので、覚悟があれば、という事で。
ブログとかメルマガとかに理解があれば、いいんでしょうけどねぇ~。
今日のまとめ
ブログは難しい。やるなら覚悟を持つか。趣味で。
ブログは難しい。やるなら覚悟を持つか。趣味で。