今日、様々な場所で
「コミュニケーション能力」
という言葉を安易に用いている場面に出くわします。
就職活動中の学生達からであったり、企業の人事担当であったり。
ハローワークの求人票や、会社の採用情報にまで書いてある始末。
コミュニケーション能力は皆が皆持っているもので、あって当たり前のものです。
ないって事は喋れない、聞けない、動けない。
つまり死んでるような状態でない限り、コミュニケーション能力はあります。身振り手振りでだって取れます。
では、何故わざわざ多くの企業や人々がコミュニケーション能力を訴えかけるのか?
それはその先にあるものを見て来い、というメッセージです。
先とは何か。