2010 | 11 08 |
報告は数字を優先
業務内容を報告する際、どういった形で報告をしますか。
取引先や上司、報告はいたるところで行われていると思います。
最も重視すべきは「数字」です。
定性的な情報というのは、時として曖昧にもなり正確に伝わらないときがあります。
また個人によって理解度も変わるため、報告しても報告した意味がなくなることもあります。
そんな時に、確実に相手に伝わる情報があります。
それが定量的な数字。
伝え方をよっぽど誤らない限りは、必ず相手に伝わります。意図したとおりに。
報告ミスなどのケアレスミスを省くことが出来、リスクを回避出来ます。
報告する際にはここを意識して、数字化出来るものは数字に起こしましょう。
P.S.
実は取引先に報告する際、この部分を曖昧にしており言葉だけで報告していました。
そして土壇場で見積もりと請求となった段階で、ほんの些細な確認ミスによって状況が悪化しました。
今までスムーズに行っていた分、大きなバックもありました。
何とかなりそうなので良かったのですが、勿体無いなぁ、と思った次第です。
報告では「絶対に伝えなければならない事」は「数字化」して「確実」に伝えましょう。
報告は出来る限り、数字化して必ず意図を伝える。