2010 10
22
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ブランドとは誇り

こんにちは!
Peace & Piece江並です。

プライドを棄てろ、謙虚になれ、こういった類の言葉を男児であれば聞いたことのある方は多いかと思います。
個人的見解で恐縮ですが、プライドと自尊心を同じように見る傾向がありますが、断じて違います。
少なくともプライドという横文字テイストな英語が持つ意味の幅広さという部分でも、自尊心という単語で括るのはナンセンスです。

英語の利便性はその単語ごとに秘められた意味の幅広さにもあり、それ故ド直球なトークを展開出来ます。
「I love you」なんて今日び言わないかと思いますが、こんなストレートな殺し文句が横行するような言語です。
日本語に訳すという自体、少し違うような気もします。

話が逸れました。
私にとって、プライドとは誇りという意味合いを強く感じます。
英単語に安直に日本語をつめる辺り、前述の持論の説得力は雲散霧消しましたが。
ここでは英語ならではの利便性を日本語でも、というポジティブな発想で文章としての伝えやすさを持論以上に強調します。

 プライドを棄てるな、傲慢になれ
見出しは極論です。
ただし、棄てるぐらいなら持つな、謙虚で何も出来なくなるくらいなら傲慢にアクティブになれ、という戒めです。
そしてプライドを棄てる事は、個性を失うことにも繋がり個人としての「ブランド」を棄てる事に他なりません。

個人としてのブランドも会社としてのブランドも同じです。
そこに誇りをなくせば、平気でゴミ袋を漁る犬畜生と変わりません。
誇りを持ち、自らが行う事に自信を持ってサービスを提供していくからこそブランドは形成されます。
何処の誰が自信のない、謙虚な姿勢の商品を買うでしょうか?

「いや、うちなんてまだまだですが、今後も頑張りますんで」

謙虚通り越して、下手、格下、場合によっては失礼です。
会社として個人として、モラルを持って、わきまえるという事は絶対必要不可欠ですが、譲ってはならん場所もある、という事です。
そして、謙虚さが皆無の男(語弊ありますが、拡大解釈という事で) 鈴木康友さんはSONY生命の生ける伝説となりました。
こういったブランド形成もあり、場合によってはその強烈な個性が人をひきつける魅力ともなるのです。


 確定した個性・誇りはスタンドにもなる
オーラとして見えてくるという言い回しです。詳細はジョジョの奇妙な冒険をご参照して頂きたいです。
個人であっても風格を感じる人というのは、著名人でなくてもいます。
それはアクティブさや、思いの熱量であったりと感じる要因は様々で多岐に渡りますが、共通するのは誇りと信念、ブランドが出来ているという事です。

リーダー、エースとしての資質でもあると思いますが、ここは学ぶべき点です。
会社として風格を持つことは、何者にも勝る宣伝材料となりペーペーの社員でもその社名というブランドを背負えばそれらしく見えます。
学生の説明会にリクナビやマイナビの社員、大手企業の社員がいれば無意味に人が集まり、質問が殺到します。
その社員がどういった人物かはどうでもいいわけです。

ブランドという風格が、一社員に大きな力を与え、それは社員の誇りになります。
そして誇りがまたブランドを生み出し、という良い循環を生むに至ります。


 客を選ぶ
ビジネスとしての傲慢はここに行き着くでしょう。
客を選ぶという傲慢はしかし、良い循環を生み出す第一歩となります。

逆に考えます。
客を選べるということは自社にとって必要な客がどんな客が理解しているという事です。
それはマーケティング、経営戦略としても必要なことですが、お客様を絶対として崇めると真っ先に欠ける部分です。
そして欠かしたが最後、ビジネスは成り立ちません。

客に選ばれる側だと認識させる事で、客のモチベーションや思考力を育てます。
自分が絶対だと思っているクライアントは大抵何も考えておらず、責任ごと丸投げにしてきます。
こちらは問題発生時のリスクまで背負わねばならず、ホテルの接客業でもない限り、そんなリスクは請求金額に入っていません。
サービスで行う、無料業務はお互いの為にもならない事が多いのです。
無料ほど高いものはない、というのは双方にとって、だと私は認識しています。

結果として、上手くいかず時として客を選べない立場になる事もあるでしょうが、これもまた極論。
客を選べない立場になった時点で、ビジネスとして破綻していると考えます。

ブランドというイメージから発想しやすい、ファッションで話に例を挙げます。
若い女性向けのファッションブランドを立ち上げました、思いのほか人気が出ず、年齢層の幅を広げます。
また女性向けだけでなく、男性向け、それも中性的な服の提供を始めます。
ある程度の顧客が入り、更にジャンルの幅を広げ、同時に自社ブランドの強みを出そうとします。

この時点で破綻しています。
そもそもの目的は若い女性向けのファッションブランドだったにも関わらず、男性向けファッションを提供しています。
年齢層を上げるのは譲ったとしても、コンセプトを崩して男性向けを提供したのには難を示します。
またジャンルの幅を広げ、ブランドの強みといいますが、男性向けを提供した時点でブランドの向かう先は変わっており、経営戦略を立てようにも、全く別物になっています。
本来ならば、何故受けないのか、何故売れないのかを追求し、市場調査から自社の強みを出せる形で商品提供するのがベストです。つまり、順序が逆だという事です。
売れてから強みを出す、では売れなければ何も出来ません。
お客様を神様と崇める典型的な一例ですが、ここに誇りはなく、ファッションブランドとしてイメージを確立することは一生出来ないでしょう。

上記を専門的な言葉を使い、一言で表すとこうです。

「一つのサイトにキーワードを何個も設定するSEO」

多様性という意味では理想です。
しかし、先日のこちらの記事でも書いたように、多様性が成せるのはブランドを確立し、誇りを持った巨大な個性が、その個性を拡大解釈した先に持て余した力で作り出すものです。
そしてSEO視点で見れば、そういうブランドにはキーワードは一つです。

「社名」

またブランドパワーから、新たなブランドを作り出しても好評価です。
GやY!さんの信頼を得ていますから。


傲慢さ、謙虚さ、プライド、自尊心、誇り。
それら全てを極限まで高めろ、というわけではありません。
ただ、全てを理解し、内包しておくべき、という持論です。

棄てるのは、勿体無いものです。
であれば棄てるよりも、上手に利用する方法を考えるほうが利口で、またビジネスではそれが良く使えます。
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コメント
  1. 松江マン
    2017年02月16日


     ブランドSECが作り出すSLD-iのCSR戦略は意味不明。

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