2010 09
17
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クリエイターとしての矜持

Peace & Piece代表の江並です。
今日は、クリエイターとしての心構えを。


私はクリエイターなのか、クリエイターじゃないのか、イマイチ微妙なラインにいます。
マーケッターと言う方が正しいのかもしれません。
少なくとも、モノ作りに対して途轍もない情熱があるわけではないのです。
環境、土俵。クリエイターが活躍できる場所を作る事にこそ情熱を注いでいるので。


これを世間一般ではプロデューサー、ディレクターと言うわけですね。
ただ現場を知らない人がこういった役職にはなれません。
そういう意味ではクリエイターの事をよく理解する必要があるわけで。
なら自分がクリエイターになる方が手っ取り早いは手っ取り早いんですよ。


だからこそ。
というとちょっと格好良いですが、クリエイターとしての矜持は持つようにしています。
わかりやすく言えば、誇りです。


クリエイター達だけでなく、自らの誇りを持つことは大切です。
それが自身の強みになり、更なる進化を遂げ、短所すらも容易に補うからです。
作品には自信を持ちましょう。
逆に、これっぽっちの自信も持てないものは世間様に公開すべきではありません。
あくまで自己満足の範疇で公開しましょう。


私の誇りは、クリエイターの考え、思考方法、気分、気持ちを理解出来る。という一点です。
多少傲慢だとは思います。
しかし、クリエイターという独特な感性を持つ人達を理解するのは簡単ではありません。
一般の人の考え、常識はわかっても、クリエイターの考え、常識はわかりません。恐らく。


私が自慢できるのは、そこを理解することが出来るという部分です。
例えば、と例に出せないのが悔しいところですが。
私自身変わり者ですので、変わり者同士、理解しやすいのかもしれません。


皆さんにも、オリジナルの誇りがあるはずです。
他人に負けない強みが。勿論、表に出しすぎるのは問題ですが……
しかし、それがあるからこそ人は個を保ち、特定することが出来るのです。


自らを表す矜持を持ちましょう。
自らの誇りに花を捧げましょう。



アーメンハレルヤピーナツバター。
と、某ブラックジョークが飛び交う漫画より、お気に入りの言葉で締めます。

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