2010 | 12 01 |
閑話休題
先日、SEOの記事を書きました。
気合をこめたのでもう一回宣伝しておきます。
【マーケティングツール】SEO
また関連記事でこんなもんも書いてます。
私個人のSEOに対する姿勢がわかるかと。
SEOの悪い部分
Googleを考えてみた
でもま、今日は閑話休題です。
Xデーがどう、と盛り上がっていますが業者じゃない私は無関係なので。
自社のランキングが上がるなら良し、逆に下がるのなら要因があると判断し対策。
これをするだけですからね。変に一喜一憂はしません。
Googleの気まぐれに踊らされるのも釈由美子ですし。
ただこれからはSEO業者さん大変です。
そしてITに対する需要は急激に増加する、と見てます。
時を見て、ピンポイントで供給出来るように会社を起こしたいですね。儲かりますよ。
Web制作会社さんも、今まで以上を求められますし。
技術だけじゃなく説得する、いわば上の立場からの営業も必要になるでしょうねぇ。
Webサービスを提供している会社は今からが大変な時期。
良くも悪くも振るいにかけられ生存競争が始まるわけです。
そしてWebに乗り遅れた中小企業も同じ道を辿り、良い会社だけが残っていく。
実に厳しい社会ですが、そんなもんです。
むしろユーザーにとって価値のないものを提供して、今も尚生き残っているほうが不思議です。
いらないゴミは誰だって捨てます。
それをあえて残そうとするのは、よっぽどそれに「価値」を見出す人間がいるからです。
実際には無価値だったり、それ以下だったりするんですけどね。
少なくとも金銭的な意味での価値はなくなってる、と個人的には思うんですけど、それも大切にしなきゃいけないんでしょうねぇ。
そしてそれは顧客に対しても一緒。必要ない顧客はばっさり切り捨てる。
全てを救って、全てを提供なんて傲慢ですよ。求める人に求められる事をして。
お金が偉いわけじゃないです。本来はお金を貰って作業をしてる時点で立場は対等です。
逆に言えば、お金の増減でそこに対する価値が変わるのは当然の事。
そしてその価値は顧客の価値へも直結します。
でも。
それを貫き通せたら、本当楽なんですけどね。
……ただ、それを貫こうとする為に思考をして、覚悟決めていくのは大切だと思います。