2010 11
30
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【マーケティングツール】SEO

カテゴリ:SEO, マーケティング タグ : ,

やっぱり毒がないと始まりませんね。
なので今回は強めで。気分を害されても責任は取れませんので自己責任でお願いします。
あ、ついでに言うと愚痴みたいなのも含まれているので今日は長めです。
勝手に連載第三弾。今日は「SEO(愚痴)」です。
marketing seo  【マーケティングツール】SEO read off

2010 11
19
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ブランド構築の為にミニマルデザイン

カテゴリ:SEO, WEB制作, コンテンツ タグ : , ,

昨日の記事でGoogleについて考察しました。
思いっきり持論だったのですが、コメントまで頂き、恐縮です。

今日はそんな記事に続くかのような形です。
WebデザインとSEOって切っても切れない関係なんですが担当する部署、というか会社は別になるんですよね。
元々Webの制作会社というのは広告が得意、デザインが得意、システムが得意といった各々の得意分野を生かした会社が枝として始めたものが非常に多いんです。
Web自体が様々な特色を持つが故に制作会社もそれに合わせて様々な形態を取った、という感じです。
なのでWeb制作と一言で言っても得意分野は会社ごとに全く違います。

そんな中で今の制作会社が絶対にはずしてはならないこと。
それが「マーケティング」で、中でも「SEO」、「リスティング広告」、「ブランド構築」
この三つは必須です。
つまりはただの制作会社ではなく、トータルでコンサルティングも出来る会社じゃないと今後は厳しいって事です。

でもまぁ、SEOに関しては内部対策をしっかりしていればいいのでみみっちい小技はいらないと思います。
というかかじった程度のSEOで変に外部対策も含めた、小手先の技使われると逆に迷惑です。
SEO強い会社ならいいんでしょうけど、イマイチ制作会社のSEOには期待してませんw

リスティング広告はまぁ、そりゃ売上を上げる為にWeb開設するんですから選択に含めるべき。
逆に言えばランディングページを構築する前提であれば、サイト自体の構成も変わってきます。
なので広告出稿をするのかしないのか、そしてするのならばそれに合わせたプランが必要です。

そして本題。ブランド構築。
これは多くの手法があり、一概にこうだ、とは言えません。
ただその中でWeb制作会社が絡んでいける範囲としては、やはりデザインでしょう。
デザインとは必要な場所に必要な物がある事。それが基本。
その上でユーザーが使いたい、触りたい、クリックしたい、もっとページを見たい。
といった興味や関心を示すものでなければ、デザインとしては機能していないのと同じです。

デザインと言うと、派手なものばかり思いつく人もいるかと思います。
が実際にはデザインというのは設計の事でもあるので、機能性を無視したものは芸術品です。
そのWebを販売するのならばともかく、ビジネス用のWebとしてはイマイチどころか論外です。

さて。ここでタイトルにちなんだものがやっとこさ出てきます。
それが

「ミニマルデザイン」

です。聞きなれないとは思いますが、Webデザインの手法の一つです。
商用ページでも十分に通用し、またブランド構築に強い力を発揮するデザインです。
というのもミニマルというのは「必要最低限」という意味合いがあるので、本当にすっきりしたデザインになります。

例を挙げますと以下のリンクになります。


We are Sofa

http://www.madebysofa.com/

ミニマルデザインといえば、これ!みたいなサイトですが。ソース見ればわかりますがSEOとしては良くないです。
これはどちらかというと芸術品に近い形ですが……ま、わかりやすい例なので。


WEARABLE PRINT

http://www.wearableprint.co.uk/

こちらもミニマルデザイン。商用よりのものですがJSのレイアウトなど見せ方も上手です。


という具合です。イメージはつかめたかと思います。
英語のサイトばかりなのでイマイチ参考にしづらいかもしれません。
ただ、これらのサイトは自分たちが訴求したいものだけを大々的に告知し、それ以外はあえて省いています。
ついついコンテンツを大量生産して、SEO、という判断に赴きそうですが……
実際にはより強いコンテンツを制作する事が、今後は求められると思います。

そういった中でどういったコンテンツにしていくのか。
ずばり、シンプルでかつデザイン性があり、ユーザーに訴求するもの。
もしもコンテンツを多く作りたいのならば、それに合わせたドメインやサイトを構築することで一つ一つのブランドという部分では強く見えるようになるかと思います。


ただついついブランドを意識しすぎて芸術品に走らないように注意です。
必要な物だけを……という考えで行き、デザイン=設計をするのが理想です。

……まぁ、ミニマルデザインが流行らない一番の理由はデザインの難易度の高さと、やはり情報の量は大いに超したことがない、といったところからなんですがね。

2010 11
18
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Googleを考えてみた

カテゴリ:SEO タグ :

便乗してみます。
Googleのブランド評価。
以前から叫ばれていた事ですよね、これは。
ただ確定ではなかっただけで……。

私は、SEOの専門家ではありません。
なので当然プロではなく、見解もまた異なってきます。
ただ変に踏み込まない分、それ故見えてくるものもあるのかな、と。

とりあえずまずイメージだけ伝えておきます。
具体的な技術についての話は控えさせて頂きます。
システム的な側面から話せなくもないんでしょうけど「間違っているかもしれない」という情報はSEO業界においては致命的なので、下手なリスクを負わないように、ここは割愛します。


Googleに関して、私が思っているのは、皆さんが仰るとおり

「ユーザー最優先」

ここです。そしてユーザーを最優先するとはどういうことか?
つまり検索結果に、それこそその人個人が求めるであろう情報をピンポイントで提供すること。
ただそれはその人の頭の中を詳しく精査するレベルでなければ実行できないので、Googleは多くの情報を集めます。
それを元に検索結果に反映したのが、パーソナライズド検索ですよね。
ただあれは情報を元に、というよりもその人が良く使うサイト、って感じですが。

なのでGoogleは検索結果を一つではなく、複数表示させます。
可能性の高い順番に。

つまるところSEOというのは、そのHP自体の価値を高める為。
または認知度の向上を目的とし、HPの構造や中身の評価を「正当」にする為にあるのではないかと。
なぜかと言うと、正当な評価をしていなければそのHPの価値をGoogleは認識できないからです。
認識出来なければ検索結果に反映できません。その時点でのその情報の精度、可能性はゼロに等しいので。

Googleが持つ検索エンジンのアルゴリズムとは、つまり評価する為の基準。
その評価の中に、外部リンクやらアンカーテキストマッチやら、オリジナリティだとか。
腐るほどあるわけで。そんでもってその中の指標にも強いもの、弱いものがある。

強いのは当然ユーザーからの外部評価。つまりリンク。
どんだけ自己主張掲げても、そりゃ駄目ですよっていうお話。
逆に外部からの一言があるだけで、状況が変わるってのはリアルでも良くある話。

これはでも外部だから強いんじゃなくて、ユーザー最優先を掲げるGoogleだからこそ。
ユーザー最優先だからユーザーの思惑には基本忠実。だからユーザーが張ったリンクに重みが乗るのは当然。
そこに目をつけたSEO業者が、ばんばんリンクを貼るもんだからGoogleもこのままじゃいかんぞ、と。
で、リンクを貼る際のキーワードやそのサイトのコンテンツ、情報、トラストも見なくてはいけなくなった。
それが「自然」なのか、どうかを図るための指標として。

結果として、アルゴリズムの中に「自然」かどうかを判断するものも入れなくてはいけなくなった。
今までは単純に「評価」してるだけで良かったのに。
当然現在もスパムは横行しているから、それを防ぐための対策にGoogleはやっきになってる。

そしてここで一つ、結論というかアルゴリズムが見えてくる。
ようは端的に言ってしまうとGoogleにおいて重要なのは

①ユーザー目線に立ったとき、検索して出てくる内容が求められているものか、どうか。
②そしてその検索結果は正当なもので、自然なのか、どうか。


これだけ見てしまうとSEO業者ってのはGoogleからしたら邪魔な存在かもしれない。
少なくともスパムみたいなものがなければ、②は必要なかった。
Googleのクロール結果が全てなので自然であるのは間違いないし、正当であるとも言える。
でも、それもGoogle主導なので客観的に見た結果としては微妙。

だからGoogleはSEO業者を認めている。
Googleだけでは見つけられない有益なコンテンツ、オリジナル溢れるコンテンツ。
ユーザーが求めているものを、教えてください、という意味合いで。

その際にスパムが生まれてしまうのは仕方がない。だから、スパムかどうかはGoogleが判断する。
とりあえずは埋まっているコンテンツを引っ張り出してくれ、と。
SEO業者には①の支援をお願いしますよ、と。


本当に端折りまくって言うと、大体こんな感じじゃないだろうか。
だからこその今回のブランド評価。このブランドっていうのは自然さに繋がるから、という事。
以前から話題になっていた、というか話題にしていた人はGoogleというものを良く理解していた人だと思う。
勿論、日々の業務の中でそういった特徴を掴んでいたというのもあるんだろうけど……。

でもだからといって、その要素が「ブランド」だって断定できるほどにはならんのではないかと。


Googleのこういった思想背景を知っていれば、今後の動きが見えてくるかもしれない。
ただ個人的に思うのはSEOはなくならないとしても、個人が探した検索キーワードや履歴などの情報からユーザーが求めている情報をピンポイントで提供する事が可能になった時、入り口としてのSEOは必要だが、それ以降はなくなるんじゃないかと。
まぁでもそれが本来あるべき形だし、ユーザーが求めている情報を与えれるなら、それでいいんじゃないかな、とも思う。
だってSEOが担う役割は元々、サルベージであって、無理やり過大評価する事ではないもの。

勿論ビジネスなんだから、そういった手法も必要。
ただ今後そういった小手先が通じなくなる事を考えると、大切なのは如何にしてユーザーに認められるコンテンツをWebで作り出すのか、という事。
今はまだ通じる技、でも今後通じなくなる技。であれば次のステップへ進む準備は必要。
売上や利益を大事にするのなら、尚更事前準備は必須。これはビジネスにおいての成功法則。

もはや「正当な評価で自然に上位に来る」為にはコンテンツ一本!って事じゃないかのぅ。
日本もY!はG化するしね。
それに今でも十分コンテンツ強い所は、SEOでも強い。
今出来る事をやれるだけやっておかないと、後々痛い目みるかもしれんね。早けりゃ来年、再来年辺りには。

頑張らないと。

2010 11
04
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コンテンツプロデュース

コンテンツプロデューサーっていう職種が存在します。
プロデュースとは、ある特定の物事を管理し、円滑に進めること。
というのが私の中での定義です。

当然、金銭管理、広報、マーケティングなどなどが絡んできます。
一般的に言われる管理職と少し違うのは人的な管理がメインなのか、商品の管理がメインなのかの違いだと思います。
勿論両方とも人的な部分がコアではあるのですが……捉え方の違いです。
後は印象。すんません、ぶっちゃけここらへんはどうでも良かったりします。


今日の話題はコンテンツ、そして管理という名のプロデュース。
マーケティング、広報、SEOに通じるお話。
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2010 10
22
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ブランドとは誇り

こんにちは!
Peace & Piece江並です。

プライドを棄てろ、謙虚になれ、こういった類の言葉を男児であれば聞いたことのある方は多いかと思います。
個人的見解で恐縮ですが、プライドと自尊心を同じように見る傾向がありますが、断じて違います。
少なくともプライドという横文字テイストな英語が持つ意味の幅広さという部分でも、自尊心という単語で括るのはナンセンスです。

英語の利便性はその単語ごとに秘められた意味の幅広さにもあり、それ故ド直球なトークを展開出来ます。
「I love you」なんて今日び言わないかと思いますが、こんなストレートな殺し文句が横行するような言語です。
日本語に訳すという自体、少し違うような気もします。

話が逸れました。
私にとって、プライドとは誇りという意味合いを強く感じます。
英単語に安直に日本語をつめる辺り、前述の持論の説得力は雲散霧消しましたが。
ここでは英語ならではの利便性を日本語でも、というポジティブな発想で文章としての伝えやすさを持論以上に強調します。
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