2010 | 12 09 |
文字情報の大切さ
扁桃炎で高熱を出し、ぶっ倒れておりました。
皆様方、お久しぶりです。
Twitterなどで心配してくださった方々、感謝致します。おかげさまで無事生還出来ました。
いや、それにしても驚きました。
私、見た目ひょろひょろなのでそう思われないのですが、実は病気に対する耐性が異常に高く大きな病気には一度もかかった事がなかったんですよ。
予防接種や判子注射といった類のものを一度も受けたことがないんですが、どうやら生まれつき病原菌に対する抵抗があったらしく、それらを受けなくても良かったんです。
ところがどっこい、今回はまぁ風邪なので大きいとは言いませんが……
普段病気しない私にとっては大いなる誤算でした。遺産ではなく。
しかも四日間も寝込みました。冗談じゃないですよ。おかげでブログも休止です。ネタは溜まりましたが。
と、転んでもタダでは起きないっぷりを示して、本題に移ろうかと思います。
今日は文字情報の大切さ。つまるところ文字、文章、言葉の大切さと大きく括ります。
2010 | 12 03 |
毒の舌でマーケティングを語る
毒を出しては落ち着いてという記事の連続が最近の流れですね。
いやいや流石に私も常時毒を吐くほど、毒舌ではないと言いますか。
まぁブログにおいてのキャラクターというやつですよね。ご愛嬌。
なので今日は「毒江並」です。こちらはかの有名なプラチナゲームズのディレクター「毒神谷」のパロディですが。
あ、いや、あちらの毒と私の毒とでは違いがありました。
前者のイメージは悪。私の毒は劇薬。
悪は時として正義ともなり、ある種の心地よさを提供しますが、劇薬は刺激が強すぎて基本的には受け入れられません。
ただ馴染んでしまうと麻薬のような常習性がある、というところでしょうか。
そういう「酔える」文章を心がけてはいるのですが、私は作家でもなければポエマーでもないので執着する必要はないのかな、と。
ただ記事の内容に信憑性を与える為の「小手先の技」です。
そして小手先の技が多いのは、日本人の特徴。細かいことに価値を見出す人種ですから(伝統工芸、職人技)
SEOやデザイン、何にしてもそうですが、マーケティングでは基礎を疎かにしても成功しません。
ましてや「小手先の技」では成功を望むべくもありません。
前置きが長くなりましたが、今日はそんな小手先の……いえ「マーケティングの基礎」について。
「毒江並」に期待できる方は続きをポチッとお願いします。
2010 | 12 02 |
本質を見抜く3つの考え方
本質って難しいですよね。
物事の本質を捉えろなんて言いますが、それが本質って誰が決めたんでしょう?
あるものがそのものであると云いうるために最低限持たなければいけない性質をいう。
Wikipediaより
ややこしい話です。
私は学者ではないですから、そういった細かい理屈・理論は述べれませんし、述べません。
ただ本質を見抜くことはビジネスにおいても重要です。
また何よりも物事を理解するという事が人の成長にも繋がり、応用が利くので考え方の軸を持っていくのは有りかな、と。
2010 | 12 01 |
終身雇用は幻想、長期雇用は理想
自分でつけたタイトルにいきなり駄目だしをするのもどうかと思いますが、あえて苦言を呈します。
終身雇用については言わずもがな。こちらについては信じる人などもういないでしょう。少なくとも、もういない、と信じたいです。
ただ長期雇用が理想というのは言葉の語呂やリズム、キャッチさを取った、いわゆる釣り文句と言うところで実際には理想ですらありません。
むしろ長期雇用を謳う企業ほど長期的に見た経営は実施しておらず、一人の人材を一つの場所に留まらせようと言う考えがそもそも現在のニーズにあっておらず、いずれ崩壊するのが目に見える赤点企業です。
と、ここまで書いて気付きましたがいずれ崩壊する、というのであれば長期雇用が理想という意味合いは言い得て妙なのかもしれません。
存在し難く、また崩壊していくものだからこそ理想、なるほど。
これは棚から落ちてきた餅。あまり美味しいものではありませんが。
2010 | 12 01 |
閑話休題
先日、SEOの記事を書きました。
気合をこめたのでもう一回宣伝しておきます。
【マーケティングツール】SEO
また関連記事でこんなもんも書いてます。
私個人のSEOに対する姿勢がわかるかと。
SEOの悪い部分
Googleを考えてみた
でもま、今日は閑話休題です。
Xデーがどう、と盛り上がっていますが業者じゃない私は無関係なので。
自社のランキングが上がるなら良し、逆に下がるのなら要因があると判断し対策。
これをするだけですからね。変に一喜一憂はしません。
Googleの気まぐれに踊らされるのも釈由美子ですし。
ただこれからはSEO業者さん大変です。
そしてITに対する需要は急激に増加する、と見てます。
時を見て、ピンポイントで供給出来るように会社を起こしたいですね。儲かりますよ。
Web制作会社さんも、今まで以上を求められますし。
技術だけじゃなく説得する、いわば上の立場からの営業も必要になるでしょうねぇ。
Webサービスを提供している会社は今からが大変な時期。
良くも悪くも振るいにかけられ生存競争が始まるわけです。
そしてWebに乗り遅れた中小企業も同じ道を辿り、良い会社だけが残っていく。
実に厳しい社会ですが、そんなもんです。
むしろユーザーにとって価値のないものを提供して、今も尚生き残っているほうが不思議です。
いらないゴミは誰だって捨てます。
それをあえて残そうとするのは、よっぽどそれに「価値」を見出す人間がいるからです。
実際には無価値だったり、それ以下だったりするんですけどね。
少なくとも金銭的な意味での価値はなくなってる、と個人的には思うんですけど、それも大切にしなきゃいけないんでしょうねぇ。
そしてそれは顧客に対しても一緒。必要ない顧客はばっさり切り捨てる。
全てを救って、全てを提供なんて傲慢ですよ。求める人に求められる事をして。
お金が偉いわけじゃないです。本来はお金を貰って作業をしてる時点で立場は対等です。
逆に言えば、お金の増減でそこに対する価値が変わるのは当然の事。
そしてその価値は顧客の価値へも直結します。
でも。
それを貫き通せたら、本当楽なんですけどね。
……ただ、それを貫こうとする為に思考をして、覚悟決めていくのは大切だと思います。